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レーザー・ユニットの交換が容易な温度制御機能付LD駆動電源ユニット


レーザー・ユニットの交換が容易な温度制御機能付
LD駆動電源ユニット TOS 303 高性能+トータル・コスト・ダウン

組み合わせ変更自在!
TOS303+半導体レーザー(LD)、LDモジュール、LDユニット=高性能+合理性+コストダウン。
LDはACタイプ、CCタイプ、2電源タイプ、どれでも取り付けが可能です。」
青紫色LDユニットをセット
TOS303+AOS303/405
赤色LDユニットをセット
TOS303+AOS303/658
AOS303LDユニットの中にはペルチェ素子とサーミ スタが取り付けられたLDファイバーモジュールがセット されており、TOS303とケーブル接続してLDタイプをスライド・スイッチで選択してTOS303のスイッチを入れ、温度が安定してLDスイッチをオンにすれば安定 した出力が得られます。

LDユニットを交換するだけで各波長の安定化光源として使用できますので高安定なLDファイバー光源のトータルコストを低く押さえられます。

またLDモジュール単体と も接続出来ますので様々なレーザー実験にも使用できます。 この組み合わせが、20数年にわたるLD光源の製作からたどり着いた一つの形としてご紹介致します。
[改善のため予告なしに仕様変更されることがあります。]

 

 

温度制御機能付LD駆動電源ユニットTOS303 取り扱い手順




1.LDユニットまたはLDモジュールを15と接続して、そのLDタイプを確認し、1617を設定する。

2.すべてのスイッチがオフになってい ること、のダイヤルが0になっていることを確認して12V3.8A 〜4AのACアダプター(添付)を 12に差し込む。

3.キー・スイッチ14をオンにする。

4.温度初期設定は25℃ですが、変更 するには電圧テスターマイナスを11に、プラス端子を1に接続して にマイナス・ドライバーで回転 して合わせる。
25℃=2.50V です。

5.プラス端子をに接続すると現状値 を表示します。

6.のスイッチを押すと電流値リミッタを11液晶に表示します。を回転する ことで最大電流値リ ミットを調整出来ます。
標準300mAmax.ですが、500mAmax.も可能です。

7.の緑色LED点灯が安定すれば、のLDスイッチをオンにします。

8.のポテンショ・メーターを回転し ながら出力を上げていきます。

9.使用が終わりましたら逆のコースを たどり終了してください。

<<LDモジュールを使用する時は>>
18LD接続ソケット、
19ペルチェ素子、
20サーミスタを接続または取り付けます。
注意事項
  1. LDモジュールは放熱が充分なベースに熱伝導良く取り付けてください。
  2. サーミスターはLDモジュールから外れないように取り付けてください。
  3. LD駆動中にAPC、ACCのスイッチ切り替えはしないでください。
  4. LDタイプの切り替えは、LDスイッチ・オフの状態で行ってください。
  5. 静電気対策を充分に行ってレーザー・モジュール取り付けてください。

  6. Printout用PDF File

  AOS303−405nm−20mW(製作例)


アコン・オフの室内環境においての10秒ごと8時間の経時安定度データ(表示全幅1%)



「1秒ごと48分の経時安定度データ(表示全幅0.1%)」

LD:シャープ製GH04125A2AE 125mWタイプ
ファイバー:フジクラ製偏波面保存シングルモードファイバー SMC40P 1.5m
コネクター:FC−SPC 入力効率:約40%(例:72.0mA時、出力20mW)
スペクトル(スペアナ観察によるモード・ホッピングは見られません。)
温度設定:15℃〜40℃ (テスターを接続して設定を  行うことが出来ます。
25℃の時、2.50V、 20℃の時、2.00V、と表示されます。)






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